STANCER SNOWBOARDS

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スタンサーとは

スノーボードは一枚のボードの上に両足を固定して、バランスを取りながら雪斜面を滑走するスポーツである。そのバランスを保ちながら楽しむ事が醍醐味でもあるが故に、怪我や事故のリスクも高い。その為、ボードの上で如何に無理のない楽な姿勢を作るかが大切な要素でもあります。

Snowboard STANCERは100万人を超えるスノーボーダーの身体データを基にソフト開発及びバージョンアップを随時行っており、その導くスタンスは、より安全で快適なスノーボードライフを実現させます。

人の動作にはそれぞれ特徴があります。
STANCERは、立位での股関節回旋可動範囲を計測することで、人によって異なる身体の特徴を導き出します。
また、検出した回旋範囲から左右の中心角度(ニュートラルポイント)を算出し、その値を基準にスノーボード上で立つ位置(向き、角度、足幅)の推奨値をライディングスタイルに合わせて3通り印字します。
スノーボード上で無理なく動くための基準になります。
スノーボードは、ボード上に両足を固定した状態で行うスポーツです。 それぞれ身体の特徴にあった立ち位置でセッティングすることが、スノーボードの上で無理なく身体を動かすことに繋がり、より安全に上達するための近道であると考えます。

STANCER 機器タイプ

05型

2011 年に開発製造されたディスク分離型の股関節回旋角度計測機。分離型でコンパクトになった事から、1人でも持ち運びと収納が簡単にできる様になりました。ストッパーはトグルクランプを採用して、どの角度でも固定して滑走時の角度を再現できる様になった。床やマットに置いた状態であれば、スタンス幅の調整が無限に可能で、土台がある状態では04型同様に 3~5段階の決まった幅で計測。
※ディスクを設置する土台はスチール製、ウッドボード、マットと様々な物がある。

05型スタンサー

TYPE 0

2020年に開発、製造された次世代型の股関節回旋角度計測機。 05型同様ディスク分離型。電磁式ストッパー(ソレノイド)により、回旋盤を固定⇄開放することが出来るのが大きな特徴。05型のストッパーボックスがなくなった事でディスク自体が円形のスッキリした形になりました。 イエローベースだったカラーデザインも一新。 専用STANCERマットで、計測時のスタンス幅を無限に調整が出来ます。

スタンサー実際の画面③

TYPE 0-R

2021年に開発、製造されたTYPE0がマイナーチェンジした次世代機。
TYPE0同様ディスク分離型で電磁式ストッパー(ソレノイド)をバージョンアップさせる事により、回旋ディスクの固定⇄開放をよりスムーズに、且つ電源ボックスに付属するボタン一つで操作を可能にしました。専用STANCERマットで、計測時のスタンス幅を無限に調整が出来ます。

TYPE 0-R スタンサー画像